nonkinatohsan’s blog

このまま実りの無い人生で終わるのかと、 、 、

2022-01-01から1年間の記事一覧

当たり前のこと

このところ少しだけ早起きし、少しだけ得をした気分を味わっていた。実はあまりやりたくはないが、しかしやらなければ後が思いやられることなどをこなして似非充実感を味わっていただけで、本当にやるべきことはまた後回しにしてしまった。嗚呼。 世の中は一…

諸びとこぞりて、、、

あなたは味方? 笑顔の素敵なあなた! あなたは敵? しかめっ面で強面のあなた! 誰が味方で誰が敵? 腹の探り合いはごめん! いつ来るの? お互いに信じることのできる世の中は!

明日は雨?

この五月の連休中、孫たちがやって来た。こっちは日中忙しく、お付き合い出来るのは夜だけだ。誘われれば、三日間の作業で体はくたくたでも絶対に断れない。いやむしろ、癒しになっているから断れないのだ。日常の束の間のひとときが、命の糧になっていると…

色とりどりの花の咲く世界

善人振るのが習い性になっている。これを小人(しょうじん)というのだろう。本当の悪人なら正々堂々と振る舞って、かえって大人(たいじん)に見られてしまうに違いない。 お互い共感出来てるって想うのは、全くの幻想なんだろうか。そう思えているうちは確かに…

実はいいかげんなとうさんだった

しだれ桜の花びらは、なかなか散らない。 葉っぱもかなり伸びてきているというのに。 真下のドウダンツツジと競演したかったのだろうか。 家の裏では藤の花が房の上の方から咲き始めていた。ふと気がつくとクマンバチがあっちにもこっちにもいる。右から左へ…

すべては空しい それでも生きる意味は?

すべてのことばがむなしくきこえる むごいありさまをめのまえにしては 悲嘆や怨嗟の声なき声が 地の底から聴こえる 悲しみから憎しみがうまれ 怨みから憤怒がうまれる 怒りはすべてを壊す ひともおのれも 過去は現在 現在は未来 また未来は過去となる すべて…

分け隔てるもの、それは無知と無理解。

国境とは厄介なものだ。目に見えないが人と人とを分け隔つ目に見えない壁だ。独裁者たちは背の高い壁を打ち立て国民を抑圧や弾圧している。独裁者たちはお互い疑心暗鬼に陥っている。そしてそれぞれがさらに他国を標的にして虎視眈々と狙っている。 自由市民…

満月の夜の子守唄

ねえ、おいたはやめて もう、眠りましょう 夢の中で遊びましょう 無邪気なあなたはどこにいるの 抱きしめてあげるから ねえ、おいたはやめて

恐ろしいものは恐ろしい、怖いものは怖い。

行動することはとても大切なことである。理不尽な抑圧や弾圧に対して、わずかでも許してはならず絶対負けてはならない。 彼の三国の領袖の勇気ある行動には敬服する。この勇気ある行動に連帯し、彼らを孤立させてはいけない。 今が正に正念場であり、正に瀬…

落としどころ

常に拳を振り上げ、脅しをかけてきている相手と何を話し合えと言うのだろうか。 殴られ蹴られ、そして大切なものを人を奪われても、相手の言うことを聞かなければいけないのだろうか。 話し合いはとても大切なこと。 それには互いに信頼がなければならない。…

改革?革命?命令?令和?和合?

毎年年初に誓うが 何も変わらないでこの歳まで 来てしまった 変わるには 何か切っ掛けが 必要だ いやそれなりに 切っ掛けはあったが 変われなかった 根っからの 怠け者だ 過去の失敗から 何も学ばずば 未来の成功には 程遠い 十年経っても 百年過ぎても 千年…

まほうのほうき、きぼうのほうし

このところの暖かさで雪どけが急速に進み、母も陽気に誘われて久々の外仕事に励んでいた。庭に植えてあるドウダンツツジやサツキ、南天やコデマリなどの囲いは、母がこちらが頼まずともすべてやってくれていた。感謝、感謝だ。 こちとらは何をしたかというと…

ほんとは・・・

対岸の火事、ということばがある。 でもそれは、こちら側が絶対安全だという意味ではない。 絶対に安全な場所など、もうどこにもないのかもしれない。 不届き者を毅然と諌める老婆。 もう息をすることもない幼子を抱きしめる母親。 一旦家族を引き連れ避難し…

憲法第9条とは・・・

先ほど、内田樹氏の書籍を読んでいた(正にはじめてであるが)。そこに「日本国民は主権者ではない」という意味の言葉が書いてあった。「本当の主権者は海の向こうにいる」というのである。日本国憲法制定のいきさつについてはご存じのとおりいろいろの解釈が…

どさくさに紛れていじめるか?

「相手が違うだろっ!」 弱いもの虐めをしているお前は何者だ! 悲しみにくれているものを攻撃してるお前は何様だ! 恥ずかしげもなく、したり顔のお前は、一体何の大義名分を持っているのか! ただの鬱憤晴らしか、さもなくば人の痛みの解らぬただの◯◯か! …

清々しい気分が、禍々しい気分に

つまんねぇ~ 役者が揃うか そうでなければ ストーリーが面白いか どちらかだ これでは退屈すぎる 欲求不満になるだけだ かつての勧善懲悪のドラマは ワンパターンの極みだったが それでも最後はスカッと胸を撫で下ろすことができた 今回のドラマのストーリ…

この棒はただの棒、あの雲もただの雲

本物の猿には悪いが、あっちでもこっちでも「キキッ」「キキッ」と騒がしい!大熊の大軍団がじっと獲物を狙っている。そこへ大鷲の大軍団が大急ぎで向かっている。 大相撲でいえば、まだ時間前。だが行司はいないし、軍配もかえらない。簡単に「どうぞ、御勝…

元日の広場にて、北風に吹かれて

大人が鼻水たらしながら雪玉を転がしている。そのそばでまた子供らが同じように雪玉らしきものを押し転がしている。ある程度かたちにするまでは子供らは承知はするまい。手の指はもちろんだが、足の指もすでに感覚がなくなってきているのだが。 この地のあっ…

オレガ、オレガノセカイ

玉手箱なら開けても希望が出てくるかも知れないが、先に怪しく変な箱をあけてしまった。誰があけたのか? 一触即発!誰がそのボタンを押すのか? 誰が歴史上にその名をとどめるのか? しかしそのまえにかきとめるひともものもそのすがたかたちをとどめること…