nonkinatohsan’s blog

このまま実りの無い人生で終わるのかと、 、 、

新たなる年に心を入れ替えてできること

昨日は朝から玄関や茶の間、座敷、そして仏間の掃除をした。玄関の戸のガラスは先一昨日水洗いしその後乾いた布で拭いた。

 

イチネンノホコリヲキレイニハラウ。

 

でも隅から隅までというわけにはいかなかった。永年ためてきた宿◯みたいなものは、そう簡単には取り除けない。

 

三日前の夕方娘と孫たちがやってきて、一挙に賑やかになった。一昨日はお昼前に出かけ、昼食や買い物などを一緒にした。昨日は妻や娘は朝からてきぱきと御節づくりで大忙し、上の孫は怒られながらぷりぷりと宿題で大忙し、下の孫はひいばあちゃんを相手にゲームで勝ってぴょんぴょんと大はしゃぎ。爺はそれらを傍観しながらもたもたと大掃除、そして大きなため息。

 

「今日なしうることを先にのばすな」

「大金は容易には返せないし、小銭は忘れてなおさら返せない」

「小事をおろそかに扱う者は、大事を成せない」

 

この言葉のとおりだし、そしてまた逆も真なりなのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは何人間?ベム?ベラ?ベロ?

自分は弱い人間であることを自覚している。内気で消極的で他人(ひと)の顔色を窺いながら、積極的に関わることをしてこなかった。

 

今になって分かったことがある。

(自分が傷つくことを怖れるがあまり)何も行動しないという選択よりも、(自分が傷ついても自力で回復できる範囲で)行動し、失敗することのほうが実りがあるということ。

 

二十代の頃に周りの人に言われた言葉がある。

「お前は何を考えている?」

「頭の中はどうなっている?」

「もっとしゃべろ!」

でも何をしゃべったらいいかわからない。

言葉のキャッチボールができない。

どうすればいい?

しゃべろうとしても言葉に詰まる。

自分の話している声に違和感をおぼえる。

 

そこからお風呂場や車の中で声を出す練習をした。話す中身は身の回りにある物(時計、えんぴつなど)について、他人に説明するつもりで話す。

また他人の前で挨拶をすることもあるので、その定型文を声を出して暗記できるまで練習する。

そうやってとにかく慣れた。

 

もう一つ分かったことがある。

自分が十代の頃(否もっと前の幼かった頃かもしれない)の精神年齢とほとんど変わっていないことを。

世渡りの術は身につけたが、それはすべて表面的な事柄だった。

人間は変われないのかもしれない。

 

実は人間として生まれたことが奇跡なのかもしれない。

無駄に日々を過ごしてはいけなかったのだ。

だからこれからの時を大切に・・・

 

 

 

 

 

わっ!、輪っ!、和っ!

外は、いよいよ白くなってきた。

 

今、夜の7時。

 

先程まで地域の総会があった。次年度役員の選考会だ。いつもの年はすんなり決まるのだが、今回は難航した。選考された二役の方々が断ったのだ。一方(ひとかた)は持病や家庭の事情を、もう一方は役員選考にあたっての公平性や平等性がどうなのかと疑問を呈された。それに対して大方の意見としては、この場に出席して受けないのはどうなのか、受けるべきだ、だった。

持病や家庭の事情で断った方は、最後には受けた。もう一方は、未だやったことのない地元の若い方からこそやってもらうべきだ、と最後まで固辞された。その方は近年他所から移ってこられ、今まで毎年の各事業にも積極的に参加し、役もかつて受けていた。

場は膠着し二進(にっち)も三進(さっち)もいかなくなった。再度選考委員による選考が行われた。ようやく決まった。若い方に決まった。

最後まで固辞された方は、その後の忘年会には出られなかった。帰る時の強ばった顔、気がかりだ。

 

明日の朝、どうなるだろうか。

朝早く除雪作業をした挙げ句、バタバタと慌ただしく家を出ないといけなくなるかもしれないと思うと気が重い。

 

あぁ、あれもこれも・・・

 

 

無知は無邪気?それとも・・・

今日は荒天になる予報だった。しかし朝のうちは陽が差したりしていたので、タイヤ交換をするのは今の内だと大急ぎでそれにとりかかった。妻の車と私の車のたった二台だったのだが、二時間近くかかってしまった。空気圧も手持ちのコンプレッサーを使って調整したので、これくらいはまぁ仕方がない。初雪も近いらしいし・・・ 

 

無知の巨大な穴を埋めるのはほぼ絶望的だ。しかしその穴を埋めることがたとえ出来たとしても、行動しなければまさに不毛の荒れ地にしかならないだろう。自戒。

 

人種や主義などの垣根を越えて共存することは不可能ではないと思う。まだ一筋の光明は見えている。絶望するのはまだ先だ。

 

たった今、NHKの番組でイスラエルのジャーナリスト、アミラ・ハスを知った。彼女は世界にパレスチナの状況をずっと以前から世界中に、そして日本にも伝えていた。その声は確実に多くの人々に届いているはずだ。しかし指導者たちには届いていないようにみえる。彼らはまるで巨大なブラックホールだ。自分も"闇の人"にならぬように自戒。

 

今年は冬が早そうだ。急ごう。

鎮魂(祈り)

(多分今年最後の)柿もぎをした。枝切りをしながらなので果がいかない。やがて黒い雲が近づいてきた。風も少し出てきた。もう少しもう少しと欲張っている内に、とうとう雨が降ってきてしまった。急いで作業小屋に逃げ込んだ。

そのあとは作業小屋でいつもどおり渋柿の蔕の部分を焼酎につけてビニール袋に入れ、くちを紐で固く縛る。8キロ入りが4袋。前回とややに同じくらいか。もうお昼が近い。

 

今日は一人なので、お昼はカップ麺ですませた。食べ終わって、少し横になる。明日はお祭りで、午後から宮掃除に行かなくてはならない。雨が酷くなってきた。雨具はどこだったっけ?

 

雨はいつかはやむ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれはいつ止むのだろうか?

 

すべてを破壊し尽くさなくては止まないのだろうか?

 

誰の声も届かない。

 

祈りさえも届かない。

たったひとつの花とは・・・

今日も良いお天気になった。

母は昨日の午後姉が運転する車で帰ってきた。そしてしばらくして姉は帰ったという。

夕方仕事から帰ってきたら、早速車庫前の落ち葉掃きをしていた。お風呂のお湯はりもしてあった。夕食後は明日のご飯の支度をしていた。いつもの通りである。

 

明日はまたお天気が悪くなるというので、外仕事をこれからやることにする。柿もぎを優先するか、それとも・・・田んぼの周り、特に隣の田んぼとの畔の除草(除草剤散布)をするか。理想は理想として、現実にはこれをやらざるを得ない。(タダノコンジョナシヤロウ!アヤマレ!)

 

暴力は絶対許せるものではない!

 

‘|’○しみは ‘|’○しみしか生まない

 

でも、どうすればこの連鎖を止められる?

 

どうやって

「耐え難きを耐え、忍び難きを忍」べというのか?

 

差違は越えられないほど大きいというのか?

 

本はひとつなのに・・・

 

 

 

今頃・・・花火?

昨日の夜、ドーンという音が振動と共に轟ながらやって来た。なんだろう?

 

 

 

 

さらに遥か遠くでは別の物が轟音と共にやって来て、生○や生○を破壊している。

 

自由や正義を国是とする国々の指導者たちは恥じるべきだ、自分達の二枚舌を。

 

そんな人間は

゛❌❌に❌ちろ!”

゛そして○○様に舌を抜いて貰え!”

 

○○様も嫌だろうけど。

 

けれど・・・