今年は年末雪の心配もなく良いお正月を迎えることが出来たと思う。一昨日の午前中に妻とお節の材料などを買い出しに行った。それからファンヒーターが一台駄目になっていたのでホームセンターで購入し、それを茶の間に置いた。そして夕方、娘と孫たちが帰って来ると一挙に家の中が賑やかになり、「一家団欒」をあらためてありがたいことなんだと感じた。
昨日は妻が朝からお節づくりをしていたのだが、こちらはそれを手伝うこともできず茶の間の掃除をしたり、神棚の掃除と注連縄の飾り付けをしたあと、夕方まで孫たちのゲームの相手をしたりして(とてもとても相手にはならないのだが)過ごした。
先日テレビを見ていたら、ジーン・シャープという名前に目がとまった。
「一体どんな人なのだろう」
すぐに検索した。
ジーン・シャープ
マサチューセッツ大学の名誉教授
アインシュタイン研究所の上級研究員
著書「独裁体制から民主主義へ」は非暴力による民主主義革命の理論的支柱になっている等々
1月9日からNHKの番組「100分de名著」で特集するそうだ。
病気になるとそれまでの不摂生を棚に上げ、すぐに特効薬がないかとかうろたえてしまうのが常だが、治すにはそれなりの方法とそれなりの覚悟は必要ということなのだ。