先程から雨だ。午前中はどうにか持ってくれたので助かった。明日十五日は小正月で、以前はあちらこちらで、さいの神行事がおこなわれていた。当地では今日さいの神を夕方五時からおこなう。午前中はそのさいの神づくりをむらの皆さんでおこなったのだ。心配された雨はぱらっときたくらいですんだ。
毎年ああでもない、こうでもない、ああしたほうがいい、こうしたほうがいいととにかく賑やかなのだ。去年「大変だからやめたほうがいい」との声も出たのだが、主体が子供会から青年会に代わり、今年も無事執り行うことが出来たのだ。子供の数が減り、子供会自体の存続が危ぶまれるようになったので、やむを得ないことではある。
今年も立派なさいの神ができた。
