たまに家で寛いでいるときに、それもたまたまテレビをつけてるときに、nhk2チャンネルの「猫のしっぽカエルの手」を視たことが何度かあった。この番組を見ていると心が和む。どこに惹かれるのだろう。自然の多い京都大原という目に見える部分は勿論だが、ベニシアさんやその家族、友人知人のつながりや交流にほっとするのだ。生き方は人それぞれ色合いや風合いが違う。そして織り成す模様もまた違う。それがまた面白い。そして馴染んでいる。
今年も少し畑いじりをしているのだけれど、作業をしていると色んな虫たちと出会う。
(わあー 可愛いー!)
(わっ 気持ちわるっ!)
などと心の中で勝手に思っているのだが、すべての責任は当方にある。虫さんたちは全く悪くはない。
あちらに対抗するつもりは全く無い。まずその事を強調しておこう。でもなんとなく彼女の番組にあやかって、我が日々の暮らしぶりにもタイトルを付けてみたくなったのだ。
「蜥蜴のしっぽ蚯蚓のお尻」(読めない)
「蛙の目蝸牛の角」(これも読みにくい)
「カエルとカタツムリ」(ただ並べただけ)
「カタツムリとナメクジ」(?!)
「ヘビにダンゴムシ」(どういうつながり?)
虫にこだわり過ぎ!
それでは次っ!
「夏は狸の足跡 冬は兎の足跡」(アルアル)
「泥にまみれ 汗にまみれ」(ホントニソウダヨナ…)
「草との戦い 虫との闘い」(タタカワナクテイイノニナ…)
「泥の匂い 草の匂い」(ポエムカ…)
そろそろ終わりにしよう。
この星に生まれ来る命
この星を去り行く命
あなたの喜びは私の悦び
あなたの悲しみは私の哀しみ
響け 平和の祈り
届け 令和の誓い
数多の垣根を越えて
すべての違いを超えて
(22/10/2019)